海外FXで得た利益の節税方法・税金対策
投稿日:2019年03月16日
カテゴリー海外FXと税金
「せっかく海外FXで利益が出たけど税金で取られてしまう」
こんなことがよく言われていますし、私も同感です。
とはいえ、
- 海外FXで出来る節税ってどんなものがあるの?
- 海外FXで税金対策ってできるの?
という方も多いと思います。そこでこの記事では、そんな海外FXで得た利益の節税方法・税金対策を、海外FX歴3年の私の観点から解決します。
具体的には
- 海外FXで経費として計上できるのは何?
- どこまでが経費として計上出来るの?
- 税金をオトクに使う!ふるさと納税
- 海外FXの所得税に対するふるさと納税の注意点
- まとめ
の順番に重要なポイントだけをご紹介していきます。3分くらいで読めますし、節税に対する疑問を解決できる可能性が高いので、まずはご一読ください。
この記事のポイント

節税で使う経費がわかる!

経費ってどこまでつかえるの?

実は海外FXも税金対策で有名なふるさと納税がわかる!
海外FXで経費として計上できるのは何?
海外FXで経費として計上できるのは、大まかに分類して以下の点です。
- 海外FXを学習する上で掛かった代金
- 家賃光熱費等の生活費の半分
- 通信費やパソコン等取引に用いられた備品
順番に解説していきます。
海外FXを学習するのに掛かった代金は、基本的に経費として計上出来ます。
つまり、海外FXに関する書籍の購入代金、セミナーの参加費、情報を入手する上で用いた代金はそのまま経費となります。
もちろん普段取っている新聞から、メールマガジンまでFXに関係すると思われるものは大体経費として計上出来ます。
意外と忘れてしまうのが、家賃光熱費等の生活費の半分が経費として計上できるという点です。基本的には50%ほどが経費として計上されるといわれていますが、実際には按分計算した分だけ経費として上げられます。
この按分計算とは、あなたが海外FXにて使用した家賃と光熱費を割り出す計算です。
一般的にはあなたがトレードをしている部屋の面積の全体の割合で算出します。
備品の購入も経費として計上出来ます。
パソコンやスマートフォン・タブレット、筆記用具等、細かい備品はFXに使用したと認められる場合は経費になります。
インターネット環境など取引に絶対必要なものにかかる、プロバイダー料金や光回線の料金なども経費となります。
このほかにもちろん取引手数料も経費として計上出来ます。
どこまでが経費として計上出来るの?
ここまで経費として使えるものを大まかに書きましたが、 では具体的に経費はどこまで使えるのか? 例としては以下の通りです。
- パソコン・スマートフォン・タブレットやそれにかかる通信費
- FX関連の書籍や新聞代
- 交際費
- 海外への視察
- セミナーへの参加する際の交通費
海外FXで必ずと言っていいほど使用するのがパソコン・スマートフォン・タブレットです。これらは基本的に経費として計上出来ます。もちろんそれにかかる通信費も同じように経費扱いとなります。
しかし、場合によっては割合での経費扱いとなる場合もあります。その割合は、基本的に皆さんが海外FXでトレードに使用している時間です。
例えば共用で使用している場合には、これは純粋に海外FXの取引のためだけに購入されたものとは見なされにくいです。
また、自分しか使っていない場合でも、他の仕事に用いていたり、娯楽に使うなど海外FXのトレードに純粋に使っているとは言えない状態のものでは、全額を費用として計上出来ない可能性があります。
ですので、申告の際に聞かれた場合用にトレードの証拠となるものを残しておいたほうが得策です。ちなみに、スマートフォンは少し経費扱いが厳しいです。
使用用途が溢れているため、純粋な経費として計上出来ない可能性も考えておきましょう。
海外FXに関係する書籍や新聞などは経費として計上出来ます。
しかし、よく言われるのが、関係があると示せる情報を提示しないと経費として認められないという話です。
例えば海外FX関係の書籍を購入して領収書を貰ったとしても、領収書の上では具体的な書籍の名前が入っておらず、本当に海外FXに関係しているのか疑惑をかけられることがあります。
念のため購入した書籍名や内容はデータとして取っておきましょう。
また、同じ理由で新聞紙も基本的に経費となる可能性が高いですが、内容が市場にあまり関係なかったり、エンタメ記事などを多く取り扱っているものですと、経費として計上出来ない可能性が高いです。
交際費は意外と幅が広く、経費として計上出来るものも多々あります。
例えば、トレーダーをしている友人との会食は経費として計上できる可能性があります。先ほど記入した通り、海外FXに関する情報を得るための食事会として計上出来ます。
しかし、この場合、その時ちゃんと情報を得たという証拠を残す必要があります。日付、相手、内容はメモを取っておきましょう。
注意点は、幅が広い分使用したお店や、話した内容、相手によっては計上出来ないので留意ください。
海外FXの交際費として経費を計上したい場合は、それ相応の情報が必要です。
海外への視察は少し難しい場合もありますが、経費として計上できる可能性はあります。
視察に関しては組織や団体などは経費としてみなされることはよくありますが、個人の域では、海外旅行とみなされる可能性が高いです。
交通費はセミナーがあった日、場所などの情報が残っていれば経費として計上出来ます。
突然雨が降り出してタクシーを利用するなどあると思いますが、その際にはきちんと領収書を貰うようにしておきましょう。
税金をオトクに使う!ふるさと納税
さて、昨今ふるさと納税は聞かない日はないくらい、ポピュラーな存在になりましたが、果たして海外FXはふるさと納税に使えるのでしょうか
海外FXの所得にかかる税金をふるさと納税の控除対象出来るかどうか。
皆さん気になるところだと思います。
結論から申し上げますと、ふるさと納税の控除対象として使えます。ふるさと納税は本来納税するはずだった所得税分を各自治体に納税することによって、その金額分、物品と交換できるというものです。
例として
- 食品
- 宿泊券
- 商品券
- クーポン
等が挙げられます。
また、各自治体によって交換できる物品はもちろん違いますので、ご利用の際には十分に調べたほうが良いです。
海外FXの所得税に対するふるさと納税の注意点
さて、このふるさと納税に関しても注意しなければいけない点がございます。
基本的に海外FXで利益が出た時に会社員の方の場合20万円以下、その他の方は38万円以下の場合確定申告を行わなくても良いのですが、ふるさと納税を行う場合には確定申告を行わなければなりません。
つまり、納税対象として申請を行うわけですから、もしかしたら納税額が元の金額より増えてしまう可能性があります。そのため、ふるさと納税を利用する際には全体の収支が最大利益のものにしましょう。
まとめ
以上が海外FXで得た利益の節税方法・税金対策でした。
納税する金額はあなたの申請次第ではとても低く収まる可能性があります。
経費の申請などを忘れないようにしましょう。
この記事があなたの海外FX生活を豊かにするお力になれれば幸いです。
XM
- 信頼性
-
- 使いやすさ
-
- レバレッジ
-
XMは、信頼性、安全性が高いのが特徴です。入出金トラブルの噂もありません。海外FX取引ではそもそもいくら利益がでても出金できなければ意味がありません。その点で、XMは海外FX業者として安心して利用できるという点が1番の強みです。
みんなのクチコミ
-
9年の運営歴とこれほど多くの日本人ユーザーが現在もXMを使い続けているということが、XMが不正をしていない裏付けだといえます。
-
通常のFX取引をしていて、XMの支払い拒否にあったという話は聞こえてきません。
-
プラスボタンでスタンダード口座の詳細を閲覧できる箇所の修正をしてほしいです。
titanfx
- 信頼性
-
- 使いやすさ
-
- レバレッジ
-
入金ボーナスや、新規口座開設時にはボーナスなどはないかわりに、スプレッドや約定力に力を注いでいる海外FX業者です。CN口座のZeroブレード口座は取引手数料の安さ・スプレッドの狭さがかなり優秀な口座になっています。また顧客資産の安全性は海外FXの中でTOPクラスです。
みんなのクチコミ
-
使用後は肌に弾力が出て、使い心地が良いことが嬉しいです。私は全身に使用しており、足や腕のムダ毛が徐々に薄くなっているのを実感しています。
-
2本目を使い始めたところで、毛が薄くなっていることに気づきました。1本目まではまだムダ毛が生えてきていたのですが、飽きらめずに使い続けて良かったです。
-
ベタつきもなく、さっぱりとした仕上がりになるので気持ち良いです。肌に優しい処方で、敏感肌でも使えるので、気に入って使用しています。
gemforex
- 信頼性
-
- 使いやすさ
-
- レバレッジ
-
GEMFOREXは世界中どの国でも金融ライセンスを保持していないFX業者で、完全無許可営業の海外FXブローカーです。ただ、サポートや入出金の対応の速さには定評があり、その点では非常におすすめできる海外FX取引所です。金融業界関係者からの評価も比較的高く、実績もあります。
みんなのクチコミ
-
GEMFOREXは金融ライセンス未所持の海外FXブローカーで、信頼性は少し疑問ですが、いまのところ問題なく取引はできています。
-
折角投資した資金が返ってこないリスクはあるかもしれませんが、比較的評価は高い取引所なのでしばらく継続して使いたいと思います。
-
某大手掲示板をみてみても、出金完了報告は数多くあるが、出金拒否されたとの書き込みはありません、出金関係で取り沙汰されることはないのではと思います。