海外FXのキャッシュバックに税金はかかる?確定申告は必要?

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「キャッシュバックにも税金はかかる」 こんなことが言われていますし、事実です。 とはいえ、

  • そもそもキャッシュバックとは?
  • 税金がかかるタイミングはいつ?
  • いくらかから税金がかかるの?

という方も多いと思います。 そこでこの記事ではそんな海外FXの税金のお悩みを、海外FX歴3年の私の観点から解決します。 具体的には

  • キャッシュバックについて
  • 税金のかかるタイミング
  • 海外FXの税金に関する注意点
  • 節税方法

の順番に重要なポイントだけをご紹介していきます。 5分くらいで読めますし、海外FXを安心して使えるようになる可能性が高いので、まずはご一読ください。

海外FXのキャッシュバックとは

そもそも海外FXのキャッシュバックとは、海外FX業者でトレードするたびに半永久的にキャッシュを受け取れるサービスのことです。

これは海外FX業者に口座を開設する時に、キャッシュバックサイトを運営している業者を通じて口座開設を行うことでこのサービスを受けられます。

これは口座開設の時に受け取れるボーナスとは違い現金を受け取れるサービスです。

金額はキャッシュバックサイトによって変わりますが、おおよそ1Lotにつき5ドル~8ドルになっています。

海外FXのキャッシュバックにも税金がかかる

海外FXのキャッシュバックにも税金がかかります。
海外FXの所得と同じように、雑所得に区分され総合課税の対象になります。

給与所得がある方は、海外FXでの利益とキャッシュバックの合計が20万円を超える場合、確定申告する義務があります。

給与所得がない方は、この合計が38万円を超えた場合に確定申告する義務が発生します。

海外FXで利益が20万円未満でもキャッシュバックを含めると利益が20万円以上になる場合がありますので、注意が必要です。

一方キャッシュバックが半永久的ではなく一時的なものであれば、一時所得になります。

この場合は、キャッシュバックの合計が50万円を超えなければ、基本的には税金がかかりません。

海外FXの税金がかかるタイミング

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海外FXで税金がかかるタイミングは、利益が発生した時になります。
つまりポジションを決済した時になります。

海外FX業者の口座から日本の口座に資金を送金したときではないので注意してください。

キャッシュバックも同じで、キャッシュバックが発生したときが税金のかかるタイミングになります。

そのためキャッシュバックがいつ発生するのかをあらかじめ自分で把握しておく必要があります。

特に年末年始に発生するキャッシュバックの場合は要注意です。

仮に年末にトレードをしてキャッシュバックが30日に発生していたら、この年の確定申告で申告しなければなりません。

もし確定申告を忘れると無申告加算税や延滞税などが取られてしまい、本来払う税金以上に納めなければならなくなります。

そうならないためにも、しっかりキャシュバックの発生日を把握しておきましょう。

税率

先ほども言いましたが海外FXの所得は総合課税になります。
そのため税率は給与所得や海外FXの所得などを合計した所得によって決まります。
以下の7つの区分に分けられ、それぞれ税率が決まっています。

以下の税率は所得税です。これのほかに住民税10%と復興特別所得税2.1%もかかります。

  • 195万円以下は、5%
  • 195万円超~330万円以下は、10%で控除額が97,500円
  • 330万円超~695万円以下は、20%で控除額が427,500円
  • 695万円超~900万円以下は、23%で控除額が636,000円
  • 900万円超~1,800万円以下は、33%で控除額が1,536,000円
  • 1,800万円超~4,000万円以下は、40%で控除額が2,796,000円
  • 4,000万円超は、45%で控除額が4,796,000円

注意点

海外FXの税金に関しての注意点とキャッシュバックに関する注意点が以下の4つあります。

  • 損益通算できない
  • 損失の繰り越しができない
  • キャッシュバックサイトの安全性
  • ボーナスを受け取れない可能性がある

損益通算できない

海外FXと国内FXは課税方法が違うので、損益通算ができません。
また給与所得などとも損益通算できませんので注意が必要です。

しかし同じ雑所得である海外FX同士の損益通算やアフィリエイト収入、ネットオークションの売り上げ、講演料などとは損益通算が可能です。

税金を抑える方法は、後述の節税方法のところでご紹介いたします。

損失の繰り越しができない

国内FXとは違い海外FXの損失は繰り越すことができません。

ちなみに国内FXであれば個人では3年間、法人では9年間の損失を繰り越すことができます。

そのため、国内FXの場合、去年100万円の赤字で今年150万円の黒字であれば、今年の課税対象は50万円になります。

しかし海外FXの場合は、去年どれだけ赤字であっても今年の150万円の黒字が課税対象になってしまいます。

キャッシュバックサイトの安全性

海外FX業者だけでなく、キャッシュバック運営サイトの安全性や信頼性も見極めなければなりません。

なぜなら、キャッシュバック運営サイトに登録してから海外FX業者の口座を開設するからです。

ボーナスを受け取れない可能性がある

海外FX業者の多くは、新規口座開設ボーナスや入金ボーナスのキャンペーンを行っています。

しかし、キャッシュバック運営サイトを経由して口座を解説した場合はその海外FX業者が行っているキャンペーンを受け取れない場合もあります。

そのため、どちらを選ぶほうがあなたにとってお得なのかをよく考えなくてはなりません。

すぐに資金が欲しい方はボーナスやキャンペーンを受け取ったほうが良いでしょう。

一方多くの資金があって長く海外FXを継続していくつもりの方はキャッシュバック運営サイトを経由して口座開設する方がおすすめです。

節税方法

先ほども述べましたが海外FXでは損失の繰越ができません。
しかし、節税する方法もあります。それは次の2つです。

  • 経費
  • ポジションを繰り越す


経費

海外FXでも経費を計上することができます。
具体的には以下のようなものがあげられます。

  • 海外FXように買ったパソコン代
  • 海外FXようにモニター代
  • 投資の勉強に使った書籍代
  • 投資の勉強のために参加したセミナー代
  • 交通費
  • 新聞購読費
  • インターネット代

これらは自分自身で海外FXでのトレードに必要だったと証明する必要があるので、しっかりレシートや領収書とともに理由を書いたメモなども用意しておくことをおすすめします。

ポジションを繰り越す

海外FXの税金がかかるタイミングは、ポジションを決済し利益が出たときでした。

そのためポジションを決済せず来年に持ち越すことでその年の税金を安くすることができます。

また利益が多すぎる場合はあえてポジションを持ち、繰り越すことでも節税が可能です。

一方、含み損を抱えている場合はその年のうちに決済してしまし、利益を減らすことで所得が減り税金も安くなります。

まとめ

いかがでしょうか。 以上が海外FXのキャンペーンについてと税金についてでした。

最後にまとめると、海外FXのキャンペーンでも税金が発生し、海外FXの利益と合計して20万円以上なら確定申告が必要でした。

そのキャンペーンが一時的なものであれば確定申告は50万円を超える場合。

また課税されるタイミングは、キャンペーンが発生した日やトレードでは決済した時でした。

この記事があなたのこれからの海外FX生活を豊かにするお力になれたら幸いです。